プロフィール
一言:毎月第一第三木曜日の夜7時から定例会を国立市のスペースFで行っています。第一木曜日を自助活動、第三を会議の日としています。子どもに会えない当事者のみの会です。

※連絡先 186−0004 国立市中3−11−6スペースF内
※電話・FAX 042−573−4010(スペースF)

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2010年09月04日

9・2の自助の会

第一木曜日の夜は、定例の自助の会です。

参加者は10人、初参加の女性当事者がいらっしゃったのでその方のお話に時間を使いました。
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夕食のメニューは、餃子(沢山)ゴーヤチャンプルー、プチトマトのベーコン巻き、串焼きミョウガのみそ焼きなどでした。





posted by 国立さくら at 13:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月27日

討論集会 「共同養育で家族は超えられるか」

★討論集会 「共同養育で家族は超えられるか」


2010年 7月11日 13:00〜16:00  @国立市公民館講座室

この集会は7月24日「共同養育を広げよう!」キャンペーンのプレ企画として開催します。


共同養育で家族は超えられるか

離婚後の家族のあり方として、共同親権・共同養育を別居親たちは提起しています。民法上の単独親権規定を共同親権に変え、離婚後も双方の親が子どもの養育にかかわることを可能にします。
つながりとしての家族と場としての家庭が一致し、養父・養母であっても両親に育てられたほうがよいという考えは根強くあり、核家族がそれを担ってきました。その結果、日本では子どもの貧困が問題化し、特に「欠損家庭」と呼ばれてきた母子家庭の貧困は深刻になっています。
離婚の増加とともに取り入れられた共同養育は、離れて暮らす親子のあり方を制度的に保障することで、家庭を開き、海外では多様な家族のあり方を認めていくきっかけになっていきました。同時に、双方の親の養育義務は強化されます。日本ではこれは無理でしょうか。
一方、お互いに葛藤のある元夫婦による離婚後の共同養育には、第三者による関与や調整が必要な場合もあります。他人の手をわずらわせつつ、離婚後の共同養育があたりまえにできる社会を作っていくことは、一人で抱え込まなくてもいい子育てのあり方を認めていくことにもなります。

子どもはだれのものなのか、これからの家族援助のあり方は、関係性における障害や壊れた家族は、どのように修復され、あるいは別の関係性が可能なのか。
家族相談の現場の実態を報告してもらいながら、提起していきます。

*資料代500円

★発言

味沢道明さん(日本家族再生センター) 「男性相談の現場から」
天野誠一郎さん(国立市在住のしょうがいしゃ) 「しょうがいしゃから見る家族・養育問題」
遠藤良子さん(シングルマザーのサポーター) 「女性相談の現場から」
☆進行
宗像 充(別居親、天野さんのヘルパー、共同親権運動ネットワーク)

共同親権運動ネットワーク
離婚後子どもと離れて暮らす親のグループ。共同親権・共同養育の法制化を目指すとともに、別居親子の支援活動も行う
連絡先 03−5909−7753 info@kyodosinken.com
posted by 国立さくら at 16:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

ホットライン始め

私は仕事でその時間帯には、待機出来なかったのですが
一昨日から始めた、引き離しに遭った親子を対象にした、ホットラインの
二日目でした。日中仕事の途中に、仲間から「今、当事者
さんから電話が入った。」と、携帯メールに連絡が入りました。
この二日間は、今までも、たまに入る相談事を受けていた
経験者が、電話を受けることになっています。
それを他の仲間達がどのように受け答えをするのかを
同時に習得する手はずにしていました。
この相談は、一時間にものぼり、受け答えを聞いていた仲間からは
「ホットラインの受け答えは、とても難しい」と連絡を貰いました。

仕事を終えて、私も合流しました。早速、ホットラインの成果を
聞いたのですが、この日も結局一件の相談で終わったとの事でした。
そして、その受け答えを見ていた仲間達からは、「受け答えは、とても
難しい。特に法律に関してある程度の知識がないと、裁判所などで受けた
内容についての、受け答えや、アドバイスは中々出て来ない。」といった声が聞かれました。それを聞いて私も、ただ相手の気持ちが落ち着くように
受容しているだけのパターンだけではダメだと、改めて、ホットラインの
難しさを感じました。
この後は、第一、第三木曜日に、他の仲間達でホットラインを受けることに
なっています。当然私も、その一人です。はたして、上手く当事者さんが
安堵してくださるか心配になって来ました…

ホットラインが終了してからの夕食会は、この日は手巻き寿司となりました。
先日も書きましたが、仲間の一人が、市場で鮮度の良い「生いくら」を
手に入れ、しょうゆ漬けにしたものを持って来てくれたからです。
他の巻物として、サーモン、マグロ、生ホタテ、イカ、玉子焼き、キュウリと
会では、初めてのなま物の献立で、豪勢な内容となりました。そして、
春巻き、もつ煮込み冷しトマト、まる茄子とキュウリのぬか漬けなども
並びました。また、会の前代表の誕生日でも有りましたので、仲間が
手作りのバースデーケーキを持って来てくれました。(じゃみろう)
posted by 国立さくら at 23:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペアレンティング・コーディネーター養成講座 第2回

国立で開催されたペアレンティング・コーディネーター養成講座の第2回目に出席しました。
前回同様、京都の日本家族再生センターの味沢先生をお呼びしての、
朝9時半から、夕刻までの講習です。今回は、カウンセリングについての話でした。
カウンセラーとしての心得や、クライアントとの関係形成のテクニック、概念などの話と、実際これから、親子交流くにたちの会が行う、ホットラインでの受け答えのシュミレーションなどを行ないました。
話の中で、カウンセラーとなる者は、自己受容と自己一致がとても必要。という内容がとても印象に残りました。自己受容とは、あるがままの自分を嫌悪する事なく受け入れる事で自己変革、自己成長には、このプロセスが必要。
自己一致とは、こう在りたい自分(あらねばならない自分)と、いまある自分との矛盾や葛藤を受け入れ自身の状態を納得する事。と、中々難しい問題です。これが出来ていないとクライアントの抱える問題に一緒に流されてしまい、クライアント自身の自己一致の作業のサポートが出来なくなるとの話です。
カウンセラーの心得の、自己受容という自身の作業は、本当に難しいと感じます。
人は、現実の自分に多かれ少なかれ、自己嫌悪や自己否定的な部分を持っています。
それを受け入れると言うのですから…
でも、とても興味の有る話でした。

と、途中昼食、おやつを挟んでの講習が終わると、男の料理教室も開いていらっしゃる味沢先生の、夕食作りになります。この日は、皮も手作りのジャンボ餃子(焼き、水焚き)、揚げだし豆腐ノーマル餡)&揚げだし茄子(にんじん、えのき、青梗菜の餡かけ)、キュウリのお新香とジャコ、お揚げを炊き込んだ炊き込みご飯が、先生の献立。
レタスキュウリトマトのコーンサラダ、にんじんスティック(味噌マヨネーズ)、味噌汁などは、会のメンバー作です。今回も、ボリューム有る献立で、皆満腹になりました。(じゃみろう)

posted by 国立さくら at 23:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

9/3の定例会はカレー

定例の「くにたちの会」があって、遅ればせながら参加したのだけれど、
新しい当事者の方が来ていた。
みればIさんで、国立在住の男性。kネットの発足集会に参加していて、
その後、デモはスキップして(まだ離婚云々を公にしていない)、
交流会にも顔を出していた方だった。
遅れて参加だったので事情の詳細は聞けなかったけど、
くにたちの会に来て、自分の話をができてアドバイスをもらってと、
感謝されていて、また、前向きな気持ちを持てたようで、よかった。

で、話は変わって、カレーだ。
kネット発足準備の集まりで、史さんがカレー味のスナックを買ってきた。
天狗製菓(京都府西京極)の「ピリカレー」で、99ショップとか、100ローソンで売ってるらしい。
これが、これが個人的には数年来のヒットで、以来、ツマミとして常備している。
だから、毎日、カレー味を摂取していることになる。
Iさんが来た「くにたちの会」では、定例として、ひととおり議事や現状報告、相談が終わると、女性陣の手で食事がつくられて、それを食って帰るわけだけれど、その日のメニューがカレーだった。

遅れて参加した僕が、台所をのぞいて「今日は何?」と聞くと「カレーだよ」。カレーと聞くと嬉しい表情をつくるのが日本人のお約束だが、たぶん僕の嬉しい表情はいくぶんか曇っていたと思う。ほぼ毎日カレー味食ってるし。でも、カレーをおいしくいただいて、その日は終わった。

翌日、ひさしぶりに実家に顔を出すことになって、アルツハイマーの父と、元気な母に会った。
母は開口一番、「カレー煮てあるから」。
カレーを食った。
カレーの摂取量には限度があるようだ。(杉本)
posted by 国立さくら at 16:17| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする