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2009年08月06日

ペアレンティング・コーディネーター養成講座 第一回

※8/2に第一回の講座が行われました。受講者は9人でした。

京都の日本家庭再生センターの味沢道明先生をお迎えしての、ビジテーションセンター設立までの養成講座です。私は、このビジテーションと言う、会えない親子の会える場と仲介の仕事だけでなく、元夫婦である二人の心の葛藤をいかに少しでも、沈められるかを考えたくての、参加でした。

親子の面会交流については、引き離された当事者、
引き離した側の当事者の、二つの意見や理由が存在すると
思っています。どちらが、より正しいか。と言った結論は、
無いように感じています。その中で、親子の絆を感じて生きて行ける
子供の立場を確保してあげられれば、本望と思っています。
請願の議員からも、意見を上げられる、「元夫婦間のDVの問題」も、
関わってくるでしょう。でも、その現実が有るからこそ、
たとえ、どんな親であろうと、子供が会いたいと思えば
真の親と会える状況、環境を作っていくべきと、私は感じています。
その為の、ビジテーションセンター設立の構想です。
養成講座の内容は、ビジテーションの難しさの現実的な話など、
甘い考えだけでは進まない事も、痛感させられました。
それでも、とても有意義で、生きて行く事への
問題提起もされたと思いました。
休憩を挟んで、6時間の講義でした。
その後、先生が京都に戻られる時間まで
間が有りましたので、くにたちの会の恒例の
夕食会を開きました。
今回は、この味沢先生も、調理に参加でした。
(味沢先生は、男の料理の講座も開設されていらっしゃるので、
とても手際よく、5品つくられました。)
くにたちの会の有志は、かき揚げを含め、
てんぷらを揚げました。
出来たての、熱々のてんぷらがとても美味しく、
皆、満腹になりました。
手羽煮込み.gif冬瓜と手羽.gif天ぷら.gif茶碗蒸し.gif
品目は、茄子と手羽先の炒め物、冬瓜と手羽先の蒸し物
茶碗蒸し、タコとキュウリの酢の物(生ホタテ入り)、
野菜サラダ、てんぷら、でした。(写真と文じゃみろう)
posted by 国立さくら at 18:19| Comment(0) | 活動記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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