親どうしが別れても親子が親子であるために
離婚件数が増えるなか、親に会えずに育つことを強いられる子どもたちが激増しています。日本では、面会交流が法的に保障されていないため、子どもと同居している親が拒めば、離れて暮らす親と子は会えなくなってしまうからです。
ただ、実際には、離婚に至る過程で不信感を募らせたカップルが、面会交流を実現するのは困難です。わたしたちは、カップル相互の葛藤、その間でゆれ動く子どもの発達や気持ちにも寄り添いつつ、面会交流を実現できる第三者<ペアレンティング・コーディネーター>を育成するとともに、会えない親子をサポートするネットワークをつくりたいと願っています。
講師は、京都でビジテーションサポート(面会交流支援)を続け、
この度その実績を<ビジテーションサポート・ガイドライン>として
まとめた日本家族再生センターの味沢道明さんです。
次回は
第3回10月18日(日)9:30〜12:00
ロールプレイ「ビジテーションでの親子」
13:00〜15:30エンディング「カンファレンス、スーパーバイズ、ネットワーキング」
第一回の報告
講座内容:
日時(2009年)
内容
第1回8月2日(日) 9:30〜12:00
講義「離婚と子どもをめぐる現状」
〜ペアレンティング・コーディネーターとは
13:00〜15:30
講義「ペアレンティングにおける親子のメンタルサポート」
第2回9月6日(日) 9:30〜12:00
講義「ビジテーションの実際1」
〜ビジテーションに至るまで
13:00〜15:30
講義「ビジテーションの実際2」
〜ビジテーションでの親子
第3回10月18日(日)9:30〜12:00
ロールプレイ「ビジテーションでの親子」
13:00〜15:30エンディング「カンファレンス、スーパーバイズ、ネットワーキング」
場所:国立市 スペースF (国立市中3−11−6)
対象:ペアレンティング・コーディネーターをやってみたい方・興味のある方
参加費:全3回通し 12,000円(1回のみ参加 5,000円)
主催 ビジテーションセンター設立準備委員会
共催 くにたち子どもとの交流を求める親の会
連絡先 植野 史(090-4964-1080/ 042-576-5602)
umiyume_f@yahoo.co.jp
味沢講師と植野史、札幌にて撮影
今は社労士を目指しておりますが、社労士資格をとるとADR紛争等にも関与できると聞きましたが、ペアレンティングコーディネーターの何かお役にもたてますか? また、昔から趣味でピアノとエレクトーンをしており、音楽療法士の勉強も少しかじりました。 もし、また講座等ありましたら参加したいので、連絡ください。
とても、ご連絡が遅くなりまして、申し訳有りません。
ただいま、親子交流くにたちでのペアレンティング・コーディネーター養成講座の予定は無いのですが、共同養育センター「つむぎ」と言う社団法人で、ビジテーションを行なっております。そこで、ペアレンティング・コーディネーターの講座のご案内が出来るかも知れませんので、担当の植野まで、一度ご連絡されてみてください。 植野090-4964-1080 umiyume_f@yahoo.co.jp
貴重な情報ありがとうございます。
連絡してみます。